聴き上手になる技術:対人関係を変える“傾聴”の技術
こんにちは。
キャリアコンサルタントの夢川です。
令和7年度も練馬区人材確保支援事業において、就職活動や仕事でのヒントになるブログを掲載させていただきます。皆様の就職活動に少しでも参考になれば幸いです。
今回は、コミュニケーション技術の向上につながる「聴く」技術について一緒に考えてきたいと思います。
そこで、今回は緊張の原因について掘り下げてみたいと思います。
はじめに:「話す」より「聴く」が評価される時代
数々の方の就職活動を支援する中で、ある共通点があることに気づきました。
それは「話し上手」になる技術は数々の訓練が必要ですし、もともと得意・不得意が大きく分かれるものですが、「聴き上手」になるスキルは意識することで向上する上、安心感と信頼感を与えることができるため人間関係に非常に有効ということです。
とある就職支援のベテラン講師から教えてもらった事をお伝えします。
① 「話しやすい雰囲気」は作れる!
聴く力を向上させるための細かなテクニックに取り入れる前に、意識して“話しやすい空気”を作ることから始める
●柔らかい笑顔(無理に笑う必要はなく、口角を少し上げるだけ)
●語尾を優しく落とす声のトーン
●うなずき等の相槌
等、意識するだけですぐにできることがあります。早速取り入れられそうですね。
② 「共感」と「質問」をセットで返す
相手の話を聞いたとき、
「それは大変でしたね」と共感し、
「そのときどう感じたんですか?」と質問を加える。
これだけで、相手は安心してさらに話してくれます。
会話が深くなり、自然と信頼関係が築けるようになります。
② 「目的のない傾聴」の大切さ
「どう返そう?」「なんて答えよう?」と悩むより、「ただ聞くこと」を意識します。相手が話し終えたあとに、はじめて自分の考えを添えるようにします。
そうすると不思議なことに、その方が「聞いてくれてありがとう」と言われることが増えます。
③ 就職活動でも活きる「聴き上手」の力
面接や企業訪問など就職活動でも、この「聴く力」は非常に役立ちます。
相手の話をよく聞き、適切に質問し、共感する。ただそれだけで、印象が大きく変わります。
面接も一方的なコミュニケーションではなく、双方向のコミュニケーションですね。
おわりに:聴くことは、人間関係の基盤
聴き上手になることは、どんな職場でも必要とされるスキルです。就職活動でも職場でも日常生活でも力になる、「聴く力」について、意識してみませんか?
なお、当事業では、2026年1月29日就職支援セミナー「ライフスタイルに合った仕事の選び方」を開催します。
また2026年2月12日には練馬区の求人事業所20社以上が集まる、「合同企業説明会」を開催します。
求人している事業所の採用担当者と直接おはなしができるチャンスです。意識した「聴く」コミュニケーションを是非ご活用ください。